2011年2月24日木曜日

MOLESKIN用の下敷きをDIY

MOLESKINEのプレーンラージをURBANSketchで使っています。

スケッチだけでなく、抜き書きやイラスト、曲のタイトル案、ホームページのレイアウト、手作り食器の図面やTodoListなど、全部これに書いてます。
それらに日付のスタンプを押せば、そこそこ楽しめますからね。

さて、私は鉛筆を好んで使うのですが、どうしても下に写ってしまいます。

ほらね。

黄昏れるおじさんの上に、我が家の赤外線ヒーターのスケッチが写ってしまいました。

というわけで、あれやこれや試行錯誤しましたが、そのなかでもよく貰うファイルケースで作ってみました。

こいつです。展示会や、カタログなどでよく付いてきますな。




まずはこれをMOLESKINEのサイズにカットします。




上の方を利用します。
下のほうは細かいメモなど入れておくために、取っておきます。

切ったまま、そのままにし折り返しを残しておきます。
そのまま上から挟めば、ズレ落ちる心配も皆無。



いくらかやわらかいので、硬めの鉛筆で書いても悪く有りません。


こんな”素敵な”絵を真剣に書きながらも裏写りの心配がなければ、もっと「素敵」になるでしょう。

私は見開きで書くことも、横で書くこともあるので、もう一枚つくっています。重宝しています。

2010年11月25日木曜日

FUSSA R16

福生の16号沿いはアメリカテイストなお店が多い。若い頃は少々アメリカに憧れがあったが、今は欧になってしまった。とはいえどちらも楽しい。

本来行く予定のないレストランだったが、面白そうなので入ってみた。しかし休日のお昼で満員。しばらく外で待つことになったので、吹き降ろしてくる奥多摩の寒風に耐えながら、視界の雰囲気を描いてみた。すこし目線とは違うが・・・。



このカレー屋さんは、ガウディのテイストを活かしていた。バルセロナに行ったときカサ・バトリョに行ったが、その雰囲気を少しだけ感じた。基本は「自然」から学び、近い状態に仕上げておくこと。自然の英知。店内の作り自体に意見することはないが、コンセプトとしては面白い。味も良かったのでリピートしたい。そして店内も描いてみたい。

うん、書いているときは中々うまくいったか、と思ったがスキャンして違った形で見るとまったく別人が描いたかのか、と思うほど違うな。頭脳と筋肉の訓練が必要だ。

2010年11月23日火曜日

OMRON Relay


よく使いますが、詳細はわかりません。リレーというくらいだからリレーするんだろうけどな。





2010年11月22日月曜日

iStart

始めます。

鉛筆で描きます。Moleskinに書き綴ります。うまくアイデアが固まれば、大きいケント紙に世界を広げます。団地や給水塔や電線など、コンクリートや電線が好きです。Urban Sketcherを目指しますが、細かい電機部品も好きです。尖ってたり角張っていることに惹かれます。
鋭さ、ソリッド感を大切にした世界を表現したいのですが、どうやっても丸く温かい絵になってしまうディレンマに悩まされています。書き続ければ剃刀のごとく鋭くなるでしょうか。それとも、帯びた丸みを基盤に活動しなければならないのでしょうか。